世界的にも類を見ない地震大国である日本
その他にも豪雨や竜巻、台風などといった気象災害は年々規模も大きくなり、その発生率も高くなってきています。
私達の住む与論島においても、近年遭遇した大型台風発生時には大変多くの被害を受けました。
ヨロン・スカイ サービスでは災害発生時に速やかな初動対処がとれるよう、地方公共団体と共同訓練を行い、ドローンを使用した「被害状況確認のための空中撮影」や「行方不明者の捜索」等、弊社が保有する全ての機材と技術を活かして協力・対処致します。
周囲を美しい海に囲まれ、世界的にも有名なビーチを保有する与論島は、温暖な気候条件もあり海水浴やマリンスポーツに興じる人がとても多くなっています。
そして、これらの「遊び」と切っても切り離せない関係にあるのが「海難事故」です。
ヨロン・スカイ サービスでは、海難事故等発生の連絡を受けると現場へ急行し以下の活動について他機関と協力して行います。
損保ジャパン日本興亜はDJI 「INSPIRE」を事故現場で飛ばし、上空から静止画や動画の撮影を行うことで、事故現場を3次元モデリング化し、道路の傾きや幅員を含む事故現場の全体像を正確に捉えることが可能となりました。
DJI STORIES-NEW GENERATION ANALYSIS 事故現場の視覚化
防滴・防塵加工の「MATRICE210RTK※」赤外線カメラ「ZENMUSE XT(XT)※」、 30倍光学ズームと6倍デジタルズームを搭載した空撮カメラ「ZENMUSE Z30(Z30)※」を駆使する事で、懸念されるような悪天候下や海上でも、いち早く上空から状況を把握し、要救助者を発見する事で、一刻を争う捜索救助などの災害対応にとって非常に有益なツールとなります。
※現在M200・XT・Z30は保有しておりません。(導入検討中)
DJI Enterprise Solutions - REINVENTING EMERGENCY RESPONSE
ドローンによる救助が成功した世界初の事例映像
オーストラリアのビーチでは鮫と離岸流の危険が常に伴ってきました。そこで、パトロール・レスキューチームはより効率的なレスキューと監視のためにPHANTOM 4を使い始めました。こうする事でビーチにおける安全性と生態系の保全の両立が可能になったのです。
DJI Stories - ドローンによる海岸レスキューと監視
警察、消防、自治体各分野と協力して、災害発生時又は海難事故等による行方不明者の捜索など、不測事態を想定した訓練を実施することにより、常に最新の情報と機材を保ち迅速な初動が出来るよう心がけております。